百億の昼と千億の夜

百億の昼と千億の夜

光瀬龍

ハヤカワ文庫 JA

百億の昼と千億の夜

50年くらい前の文庫本だから、結構ボロボロだよネェ~(^_^;)

…まぁ、そんなことは置いといて…

コレ、SF でのオレのオールタイムベストなんだわ(*^^)v
いろいろと読んだけど、コレを超える SF にはまだ出会っていない。
コレを読み終わった時に感じた感覚は徒労感。
主人公の阿修羅王の感じているもの感応したように思った。
阿修羅王のこれまでやってきたことへの徒労感と、これから先、何も展望もないことをやっていこうとする徒労感…
実際には阿修羅王が何を思っていたかなんて、作者しか分からんのんやけどね…(^_^;)

オレは中学の時にコレを読んだ。
若かったせいでオレの感性も擦り切れてなかったんだろうネェ(^_^;)
最近になって読み返してみても、その時の感覚がよみがえってきた気がしたわ。
若い頃に読んどいてよかったって思うよ(^_^;)

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