ディストピアものTRPGとして一番有名なのは多分コレ。『パラノイア』(これはリブ―テッド)。
これ以外にも現行版としてはトラブルシューターズがある。
まぁ、どちらもパラノイアなので、テーマ的に大きな違いはない。
このTRPGシリーズのある意味元になった小説がある。
まぁ、こんな感じで裏に出てくるんだね。
カフカは不条理小説「変身」で有名で、このゲームもその不条理的なんだろうね。
それ以外にマルクス兄弟ってのが出てくるけど、これは昔活躍したコメディアンだ。このゲームの皮肉なファース的な要素を表しているんだろう。
一番、重要なのがオーウェルだと思う。
ジョージ・オーウェル。
『1984』という、ディストピア小説で有名なんだな。
オレが学生のころは必読書だったと思う。管理社会を皮肉った文学作品。
この『パラノイア』、まさにコレなんだよね(^_^;)
1984をSF的に昇華させた感じで、とにかくブラックユーモアなんだわ。
そんでもって、この『1984』、親の断捨離によって我が家から失われていたんだけど、本日本屋さんでフェイス出しされてるのみつけた。
「やっぱり、持っていたい…」ってなワケで買っちゃった(^_^;)
オレが学生だった時みたいに読む人が増えればいいのになぁ…
…なんて思うわ
そんでもって『パラノイア』をプレイしたいよね(^-^)
では、また(^_-)-☆