アルジャーノンに花束を
ダニエル・キイス
早川書房
海外 SF ノヴェルズ
オレが買った当時(高校生か大学生だったと思う。)、文庫版は出てなくて仕方なくこのハードカバー本をかった。
元々、「宇宙猿人ゴリ」のボビー&ノーマンに対してトラウマを持っていたオレ。
その元ネタということを何故か知っていたので、興味半分、怖さ半分という感じだった。
でも、好奇心に負けてその価格にもかかわらず(ハードカバー本は高い。)買っちゃったという経緯を持つ。
怖さというか、鬱さというか、そんなものから長らく積ん読が続いてしまった…(-_-)
読んだのは何年か経ってからという…
映画の『まごころを君に』も観たっけ…
それもあって、この本を読めたんだと思う。
いろいろ思うところのある一冊である。